Lenovo ThinkPad X250 を1年間使ってみた

デジタル・家電

仕事で使用しているPCはレノボのThinkPad X250を使っています。

使用して1年強経過しましたので、簡単ですが使用感想を書いてみたいと思います。

使用感満載の画像になりますがご容赦ください。m(_ _)m

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ThinkPad X250 の基本スペック

ThinkPad X250のCPUは第5世代のIntel Core iプロセッサー (Broadwell – U)となっています。

X250はカスタマイズメニューも豊富ですが私の使用している(会社支給)ものはおそらく、一番安いモデルだと思います。画面解像度もフルHDのタイプがあるのですが、私が使用しているのは1,366×768ドットのものです。…やはり画面解像度はもう少し多いほうが本当は良かったのですが、支給品ですから文句も言えません。

重量は1.31kgなので携帯性はかなり高いです。

インターフェース

本体向かって左側には、

・VGAポート

・USB3.0

・miniDisplayPort

向かって右側には、

・ヘッドホン(3.5mmステレオミニジャック)端子

・USB3.0

・SDカードリーダー

・LANポート

が配置されています。

ポイントとしては映像出力がVGAとminiDisplayPortの2系統ということです。

私も業務上出先でプロジェクタに接続することがあるのですが、VGAのプロジェクターはまだまだ現役、というよりもメジャーな状態です。レガシーではありますがVGAの出力があったので助かったシーンはかなりありました。

逆にHDMI出力がないため会社内では直にモニターに接続できないというデメリットを抱えています。そこでminiDisplayPort→HDMI変換アダプターを常に携帯するようにしています。

iVANKY の Mini Displayport to HDMI Adapter を使ってみた
LenovoのThinkPadX250にはVGA出力がある代わりにHDMI出力がありません。 そこでiVANKYのMini Displayport to HDMI Adapterをポチってみました。

USBが2系統しかないのもモバイルノートですから仕方がないかもしれませんが、ちょっと困りものです。というのもデータ通信カードとUSBマウスを常用しているので、他にUSB機器を使いたい場合、マウスを外さないといけないというジレンマを抱えています。

キーボードとトラックポイント

ThinkaPadといえばキーボードの真ん中にある赤いトラックポイントだと個人的には思っています。

私が最初に買ったノートパソコンもThinkPad X21 (2001年)でしたので、トラックポイントの操作には慣れたものです。タッチパッドの上部にクリックボタンがあるのですが、これはトラックポイントと組み合わせて使います。というよりも昔はタッチパッドは無かったので必然的にトラックポイント+クリックボタン操作にせざるを得なかったというのもありますが。

キーボードは昔のようなThinkPadのキーボードではなく、今風のアイソレーションタイプのキーボードになっています。刷り込みからから未だにノートパソコンのキーボードは昔のThinkPadのキーボードがベストだと個人的には思いますが、X250のキーボードもかなり入力がしやすいモデルだと思います。

1年間使ってみて

ThinkPad X21以来の10数年ぶりのThinkPad使用でしたが、ビジネス向けの無骨さは健在でした。決してMacBookのようなオシャレさはありませんw

ただ、持ち運びやすさ、堅牢性、キー入力しやすさ、などの用途に特化していると個人的には思うので仕事で使う分には何も文句はなし。むしろ支給してくれてありがとうと言いたいくらいです。

問題点は、HDMI出力がないこと、くらいでしょうか。VGA出力が健在な所はやはり高く評価できますね。VGAのプロジェクターは未だに多いですからね…。

 

↓のMini Displayport to HDMI変換アダプタ ケーブル を使用することで、HDMI出力が可能になりました!

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