うつ状態からの復帰

メンタルヘルス

現在、私は会社を長期休暇(1ヶ月)しています。
2017年4月に仕事のストレスが原因で「うつ状態」となり、
会社指定の産業医から1カ月間休んだほうがよいとのアドバイスをもらいました。
ようやく、復帰日が近づいてきたので今回の状況をまとめてみたいと思います。

ありえない仕事のミスが急に増えた

2017年以降1.5人分の仕事を1人でこなす状況が続き、慢性的に残業対応が増えていきました。
それにプラスして元々通勤時間が1時間半弱ほどかかっていたので、必然的に帰宅する時間が遅くなり睡眠時間も少ない状態が続いていました。
さらに、仕事上のお客様もちょっと難しい人でコミュニケーションが苦労している状況でした。
上記の状況が3ヶ月以上続いた3月下旬頃から、今までの自分ではありえない様な仕事上のミスが増えだしたのです。
・守るべき手順を守れていない
・連絡するのを失念する
…etc
そして、自己嫌悪・マイナス思考も加速度的に増えていきました。

食欲も無くなり眠れなくなる

ミスが多くなれば責任者やお客様からの叱責も当然ながら増えます。
それが余計にストレスとなり、ミス→叱責→ミス→叱責…の負のスパイラルに突入していきました。
最悪な事に周りからのフォローも無く、自分でも対策案がわからずストレスのみが幾重にも重なっていく…。
食事も吐き気を催し食欲も無くなり、帰宅し床に就いても眠れない日が出てきたのです。

メンタルクリニック(精神科)の受診

妻からも「私の様子がおかしい」と言われ、まずは「うつ病」のセルフチェックサイトで確認してみました。
複数のサイトでの確認結果はどれも
「うつ病の可能性があります。病院への通院を検討して下さい。」
というものでした。
少しショックでしたが、”うつ”は早期治療がよいとは素人ながら知ってはいたので、思い切って自宅から近いメンタルクリニック(精神科)を受信することにしたのです。

メンタルクリニックではセルフチェックサイトの内容にプラスして家族構成や身体的症状について問診票に記入し、担当医との問診では仕事の内容についてもかなり詳しく内容を聞かれました。
診断の結果、担当医からは
「うつ病とはまだ言えないが、この状態が続くと間違いなくうつ病になります。」
「可能であればお休みを取ってください。」
との判断・アドバイスをいただきました。
それにプラスしてすぐに休めない可能性もあったのでストレスや負担を和らげるための薬も処方してもらいました。

処方されたレクサプロについて

薬…つまり向精神薬なので色々と心配になりますよね。
私に処方されたのはレクサプロ(10mg)を半分にしたものと、モサプリドクエン酸塩錠というものでした。
レクサプロはSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)という種類の薬らしく、副作用も少ないとのこと。
通常は10mgで処方されますが私の場合はさらに半分の5mgでしたので、まずは飲んでみて楽になるか判断するということでした。
モサプリドクエン酸塩錠は食欲不振の薬なので状況から処方されたんだと思います。

長期休暇、一気に症状は回復

病院受診後すぐ会社に「”うつ”の可能性がある」旨を伝えたところ、急遽会社指定の産業医と面談し1ヶ月間の休暇をすることになりました。
休んで1週間ほどで身体的症状はほぼ回復し、メンタルもかなり元の状態に戻ってきました。休みと薬の効果がダブルで効いたのかもしれません。
休暇期間中は処方された薬については引き続き服用しながらも、長いことしていなかった趣味や家族サービスに時間を割くことができました。

復帰へ

5月に入り主治医と産業医からも復帰OKの判断を頂き、もうすぐ仕事に復帰します。
“うつ病・うつ状態”は誰にでもなる可能性がある、とよく言われますが本当です。身をもって体感しました。
・自分のできる仕事量を把握する
・難しい人はいるので気にしないスキルを身につける
・趣味などでストレス発散をする
は今後も意識して再発しないように気をつけないといけませんね。

ちょっとでも”うつ”の可能性がある場合はメンタル系の病院(精神科、心療内科)に行くことをお勧めします。