先日購入したMacbookProの古いモデルですがトラックパッドは非常に使いやすく、Windowsユーザーから見ると驚くばかりです。
しかしながら、ファイルの取り扱い等でドロップ操作をするには、やはりトラックパッドでは慣れないのもあって操作がもたついてしまいます。
やはりマウスが必要ということで、ワイヤレスマウスを買ってみることにしました。
(今さらノートPCに有線マウスは用途から見ても残念なので…)
自宅では深夜に使うことも多いため、ワイヤレスかつクリック音の小さい静音マウスを検討、安価ではありますがLogicoolのM221を購入したので、簡単に紹介したいと思います。
ワイヤレスかつ静音マウスの検討
ノートPC用のマウスとして使用するのであれば、持ち運び時にケーブルがブラブラする有線方式にしたくはありません。
やはりケーブルが無いワイヤレスのマウスになるかと思います。
ワイヤレスの場合、接続方式としてBluetoothにするかUSBレシーバーによる接続にするかの2択になるかと思います。
Bluetoothの場合のメリット・デメリットを考えると…
メリット | ノートPCにBluetoothアダプタが内蔵されていれば、 USBポートを埋めなくて済む。 |
デメリット | USBレシーバータイプと比べ、消費電力が大きい。製品数が少ない。 |
USBレシーバータイプは
メリット | 製品数が多く比較的安価。消費電力は少なめ。 |
デメリット | USBポートを1個埋めてしまう。 |
が考えられる所です。
使用するのがUSBポートの少ない MacbookPro ではありますが、 Macに対応している製品数の多さ、消費電力の少なさからUSBレシーバータイプで検討を進めました。
次に検討すべき要素としては、クリック音が静かかどうか です。
使用シーンとして、深夜に調べものや当ブログの執筆等をするケースが多く、 通常のマウスのクリック音はどうしても深夜は気になる所でした。
というわけで求めるマウスのスペックは
・ワイヤレス(USBレシーバータイプでOK)
・静音タイプ
・MacOSでも使える
・無名メーカー以外(中華ジャンクはNG)
・実売3,000円以内
となります。
中でも業務上使っているLogicoolのM705mが使用感が良いことから、
Logicoolマウスで上記条件を絞った場合、M221 というマウスが候補に挙がりました。
というわけで、早速 M221 を購入してみました。
M221の内容物
LogicoolのマウスはM705mもそうでしたが、 透明なプラスチックケースに入った状態で梱包されています。
色は複数用意されているようですが、ブルーを選んでみました。
普通のプラスチックな質感で特に高級感はありません。
ホイールも至って普通です。
マウス本体以外の付属品は、USBレシーバーと単3乾電池1本となります。
USBレシーバーはLogicool製品共通のサイズになっているようです。
他には重要事項の説明書と台紙の裏に絵だけの説明書きがあったりします。
マウスの裏側です。
電源スイッチとセンサー部(アドバンスドオプティカルトラッキング)が見えます。
電池は1本のみ入るので、連続使用時間は少ないかもしれません。
(メーカー公称:18ヶ月)
USBレシーバーを MacbookPro に挿してみました。
少しだけ出っ張りますが、違和感はあまりありません。
Logicool Options のインストール
M705mを購入した際にも紹介しましたが、Logicool 製品の設定アプリとして
「Logicool Options」というソフトウェアがあります。
MacOS版も用意されているようなので、インストールしてみました。
インストール画面は、ほぼWindows版と同等です。
今回は普通の3つボタンマウスですので、ホイールクリック時の操作を任意で設定することができます。
他の設定項目も、
・ポインタのスピード
・スクロールの速度
・スクロール方向
が設定できますが、OS標準の設定項目とあまり変わる所はないように思えます。
使用感など
無線マウスとしては、至ってベーシックな作りであるM221。
設定画面なども特段の機能があるわけではありません。
一番の売りは、静音であること。
通常のマウスが、
カチカチ
であるならば、
この M221 は
かちかち
という感じで音が響かなくなります。
完全な無音ではないので近くにいる人は気づきますが、それでもクリック音はそれなりに抑えられていると思います。
お値段も、機能相応かと思いますので、クリック音の小さいワイヤレスマウスとしては無難な製品ですね。
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