【金沢】近江町市場 市の蔵に行ってみた

金沢市

東京から北陸新幹線「かがやき」に乗車し揺られること2時間半ほどで金沢に到着。
お昼頃に金沢に到着したので、近江町市場に向かい海鮮の昼ごはんを食べることになりました。
近江町いちば館2Fにある「市の蔵」さんに行ってきました。

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近江町市場とは

私も金沢に行くまでよく知らなかったのですが、「近江町市場」は金沢市内にある主に生鮮食品などの食品と生活雑貨を扱う小売店が主体の市場です。
鮮魚が多いので魚市場と思いきや港近くにあるわけではなく(金沢市内が内陸にあるので)、かといって金沢駅近くにあるわけでもなく(徒歩10分くらい?)、そんな位置にあります。

土曜のお昼に伺ったのですが、観光客と思われる人でかなりの賑わいでした。
やはり北陸新幹線の力は大きいようで、首都圏からの観光客が多いようです。
市場の中にある食堂は幾つかの店舗が満席になっている状況でしたが、市場の一角に「近江町いちば館」という再開発ビルがあり二階が飲食店になっています。ここは空いていたので昼食を取ることにしました。

「市の蔵」の大漁海鮮丼を食べてみる

市の蔵(お店のHP)

伺ったのは「市の蔵」さんというお店です。
市場の他の食堂と違って、かなり小奇麗な店になっています。
おそらく夜は居酒屋もやっているような雰囲気でした。

ランチメニュー?はいくつかの定食から選ぶ形になっており、
海鮮丼がメインのメニューになっているようでした。
上記写真の赤枠 大漁海鮮丼定食 を注文。
せっかく金沢に来たので現地の天狗舞(地酒)も一緒に注文してみました。

写真の通りの各種海鮮が乗った、丼定食でした。
やはり海鮮には日本酒は最高に合いますね。(お酒は別注文)

ちょっと気になったのが、このお店に限らず近江町市場の価格帯がかなり高く感じた、ということです。
いわゆる観光地価格になっています。
新幹線開業で観光客が増えているので強気の価格設定になっていると思うのですが、さすがに高すぎて観光客が離れてしまうのでは…?と余計なお世話かもしれませんが心配になってしまいました。
金沢は「小京都で高くても仕方がない」というブランド化戦略ならわからなくもありませんが。

金沢観光の定番とも言える、近江町市場。次回行く機会があれば、市場の食堂タイプの店にも入って満喫したいと思いました。

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