先日の予約開始から1週後、iPhone SE 2022 が到着しました。
新しいiPhoneのパッケージを開ける時って、すっごくワクワクしますよね!
私も5年ぶりに、ワクワクを味わいました。
iPhone SE 2022 はSEの第3世代になり、パッケージの特徴は以下になります。
- サイズは iPhone8、iPhone SE 2020と同じ
- 電源アダプタは同封されず、USB-C/Lightningケーブルのみ同梱
- ホームボタンが現役(指紋認証も!)だが、カメラは1つのみ
iPhone SE 2023のハードウェアの説明は他の大手サイトで細かくレビューされているので、そちらを見てくださいね。
当ページでは、細かい内容物の紹介、iPhone8時代のアクセサリーが使えるのか検証を行いました!
開封の儀
発売日の当日午前中にヤマト運輸さんの配送で届きました。
いつもありがとうございます。
おそらくiPhoneSE専用のダンボールパッケージかと思いますが、コンパクトな梱包です。
梱包からはiPhoneが入っているかはわかりません。
ダンボールを開梱すると、iPhone SEのパッケージがぴったり収まっていました。
iPhone SE 2022 のパッケージはいつものiPhoneと同じく、白基調のパッケージデザイン。
外側に実物大のiPhoneをデザインしています。
パッケージ裏側には、重要な仕様が細かい文字で書かれています。
このiPhone SE 2022 のモデルNoは 「A2782」です。
A2782 は日本専用モデルとなります。
A2782がサポートする1.5GHz帯(LTEバンド21)は事実上日本でのみ利用されている周波数帯なので、
専用モデルとなったんでしょう。
パッケージを開けると、iPhone SE 2022 のお出迎えです!
林檎マークがある背面が見えるようにセットされていました。
本体を取り出すと、付属品が本体の下に格納されていました。
全て取り出してみました。
以下が内容物一式ですね。
- iPhone SE 2022 本体
- USB-C ー Lightningケーブル
- 簡単な説明書
- 林檎マークのシール
- SIMスロットにアクセスするためのピン
iPhone 8、iPhone SE 2020と全く同じサイズ
iPhone SE 2022 の本体は、iPhone 8 や iPhone SE 2020 と全く同じサイズです。
各ボタンの配置や液晶のサイズまで全く同じです。
電源ボタンとSIMカードスロットは本体の右側にあります。
側面はアルミの質感があり高級感があります。
左側にはマナーモードの切り替えスイッチと、音量のコントロールボタンがあります。
底面にはLightning端子があります。これもずっと変わらない配置ですね。
iPhone 7以降イヤホンジャックが廃止となり、ステレオ出力となっています。
背面のカメラも同様に1つのみです。
カメラのハードスペックも iPhone SE 2020 と同じですね。
ただ、A15 Bionicを搭載しているので、ソフトウェアの性能差がカメラの機能差となっているようです。
12MP広角カメラ
https://www.apple.com/jp/iphone-se/specs/ より、赤太字がSE 2022の機能差
ƒ/1.8絞り値
最大5倍のデジタルズーム
進化したボケ効果と深度コントロールが使える
ポートレートモード
6つのエフェクトを備えたポートレートライティング
(自然光、スタジオ照明、輪郭強調照明、ステージ照明、
ステージ照明(モノ)、ハイキー照明(モノ))
光学式手ぶれ補正
6枚構成のレンズ
LED True Toneフラッシュとスローシンクロ
パノラマ(最大63MP)
サファイアクリスタル製レンズカバー
Focus Pixelsを使ったオートフォーカス
写真とLive Photosの広色域キャプチャ
Deep Fusion
写真のスマートHDR 4
フォトグラフスタイル
高度な赤目修正
自動手ぶれ補正
バーストモード
写真へのジオタグ添付
画像撮影フォーマット:HEIF、JPEG
電源アダプタはない
内容物で気になったのが、電源アダプタがないということです。
これはパッケージの底面の細かい文字にも書かれています。
細かい文字には、
- 組み立ては中国で行っていること。
- ケーブルの種類
- 電源アダプタとヘッドフォンが別売り。
ということが書かれています。
従って、電源アダプタが従来のUSB-Aしか持っていない場合は、
充電できません!
初めてiPhoneを購入する方は注意してくださいね。
従来のiPhoneに付属していた、USB-A ー Lightningケーブルは捨てずに持っておきましょう。
または、新たに買い直すのもよいかもしれません。
USB-C – Lightningケーブルのみ付属
iPhone SE 2022 に付属されているケーブルは、
「USB-C – Lightningケーブル」
です。
古いMacbookや古いiPhoneの電源アダプタをお持ちの場合、USB-Cに対応していないので、
当面は使用することがないかもしれません。
これを機会にUSB-C環境を整えるのもアリですね
物理的なSIMは一つのみ
iPhone SE 2022 の物理SIMスロットは一つのみとなります。
私は楽天モバイルを使用していますが、楽天モバイルのnano-SIMを挿した所、
特別な設定は一切やっていませんが、普通に使えています。
iPhone SE 2022 のSIMの仕様ですが
デュアルSIM(nano-SIMとeSIM)
https://www.apple.com/jp/iphone-se/specs/ より
デュアルeSIMに対応
iPhone SEは既存のmicro-SIMカードには対応していません。
とありますので、eSIMとの組み合わせによるデュアルSIMになっていますね。
物理SIMのデュアルではないので注意が必要です。
iPhone 8 のアクセサリーはそのまま使える
iPhone SE 2022 は iPhone 8 や iPhone SE 2020 と同じなので、
iPhone 8 のアクセサリー類はそのまま使えるはずです。
事前にiPhone 8 用のケースを買ってあったので、装着できるか試してみます。
リングタイプのケースを買ったのですが、カメラの位置もまったく同じですね。
このケースは上下の金具っぽい部分が取り外せるようになっていました。
iPhone本体を入れる時に少し重宝しそうです。
かなりぴったりなケースなので、iPhone SE 2022 がケースに入るか心配でしたが、なんとか入れることができました。
スイッチ類の位置もピッタリです。
iPhone 8 や iPhone SE 2020 とサイズが同じなので、わかりきったことではありましたが、
ケースや保護ガラスなどの従来のアクセサリーは問題なく使うことができます。
既に膨大な数のアクセサリーがありますので、買った直後に種類が少ないということもないですね。
電源アダプタがないことや、ケーブル種類は注意が必要
実際の iPhone SE 2022 の内容物を紹介しました。
電源アダプタがないことや、ケーブルの種類が昔のiPhoneとは異なるので、
初めて iPhone を買う場合は注意が必要です!
アクセサリー類は、iPhone 8 のものが使えるので、数の少なさに困ることはありません。
iPhone SE 2022 の購入前に検討できるとよいですね。
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