HUAWEI MediaPad M3を買ってみた

タブレット

記事にはしませんでしたが、以前docomoのAndroidタブレット
https://consumer.huawei.com/jp/tablets/dtab-compact-d-02h/

を使っていました。
普通に使う分には何も問題なかったのですが、ある日突然画面がまったく点灯せず、
使い物にならなくなってしまいました。

中古で買ったのもあり保証も望めないことから、次期モデルのWiFi版である、
HUAWEI MediaPad M3
を買ってみることにしました。

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HUAWEI MediaPad M3 開封の儀

HUAWEI MediaPad M3のスペックはこちらからご確認ください。

HUAWEI Tablets - HUAWEI 日本
HUAWEI 最新技術を見てみよう。HUAWEI MatePad Pro New、HUAWEI MatePad T 10s、HUAWEI MatePad T 10などチェックしよう。購入とアフターサービスについて。

購入したタイミング(2017年11月)で楽天で最安近辺だった、特価.COMさんから購入。
SPU(スーパーポイントアッププログラム)でポイントがかなりつきました。
で、早速到着です。開封してみましょう。

白い化粧箱に入っており高級感が少しあります。
iPadを意識してますよね。
左下にharmanのロゴがあり、タブレットとはいえ音響を重視している構成のようです。

公式サイトを見ても思いっきりアピールしています。

比類ない極上の音質
HUAWEI SWS 3.0の最新テクノロジーだからこそ提供できる臨場感。
横方向に搭載された2つのスピーカーは劇場にいるかのような音の拡がり。
タブレットの向きに合わせてスピーカの音声バランスを自動切り替え、最適な音響空間を作り出す。
HUAWEIのSmart PAシステムがパワフルで心地よい音を生み出す。
harman/kardon by HARMAN

HUAWEI Tablets - HUAWEI 日本
HUAWEI 最新技術を見てみよう。HUAWEI MatePad Pro New、HUAWEI MatePad T 10s、HUAWEI MatePad T 10などチェックしよう。購入とアフターサービスについて。

続いて化粧箱の背面です。
WiFiモデルであることが記載されています。

化粧箱の側面。
Bluetoothなどで接続するとわかりますが、正式なモデルNoは BTV-W09 のようです。
内臓ROMは32GB (d-02hの2倍)、メモリは4GB (こちらもd-02hの2倍)
であることがわかります。
HUAWEIなので当然ながら中国製です。

箱を開けた状態です。
やはり昨今のappleの梱包を意識して、すぐに製品が見える形にしています。
製品の右側は充電器などのアクセサリが入っていました。

化粧箱の蓋部分には、なんとグレアフィルムが付いていました。
HUAWEI太っ腹ですね~。
フィルムはついていないと思って同時にグレアフィルムを注文していましたが…、
予備にとっておきましょう。

アクセサリに入っていた中身です。

  • クイックスタートガイド
  • 保証書
  • ACアダプター(2A)
  • USB-MicroUSBケーブル(通信+給電)
  • SIMカードトレイ排出用のピン

が入っていました。

本体の外観

本体を取り出してみました。
すごく…iPadを意識したようなデザインですよね。
ホームボタンの位置には認証用の指紋センサーになっていて、
これについてはTouchIDよりも爆速です。かなり快適。
前モデルよりあきらかに優れている点ですね。

本体上部(縦に置いた場合)はイヤホンジャックとスピーカーがあります。

本体下部(縦に置いた場合)は、(たぶん)マイク、MicroUSBポート、スピーカー、SIMカードスロットがあります。
購入したのはWiFiモデルでしたが、MicroSDカードを追加で入れる場合にこのカードスロットを使う模様です。

本体の背面です。
アルミのユニボディ構造になっており、高級感はあります。
HUAWEIのロゴの他に化粧箱と同様のharmanのロゴがあります。

同時にケースも買っておいたので、そちらも開封の儀

タブレットですので裸で使うのはどうかと思い、専用ケースを買いました。
楽天のGlobal hand一号店というお店でしたが、
フィルム+タッチペンつきでまあまあ安かったので、ポチっと。

結果的に本体に付属していたフィルムと合わせて3枚もグレアフィルムがある状態になりましたが、それは私の調査不足でした。

背面です。
正直梱包というか包装は雑です。中華クオリティですね。

専用ケースを開けた状態です。
フィルムの貼り方については日本語マニュアルが付属されているので、
そこは親切なポイントかと。

早速通電してみた

では、専用ケースに本体を装着してみました。
当たり前ですがピタリと各穴の位置が一致します。

電源ON。
初回起動時は初期設定等いろいろとやることはありますが、
wifi環境とgoogleアカウントがあれば特に迷わずに終わると思います。

簡単な使用感

自宅ではiPadの第3世代モデル(2012年頃)を使っているのですが、
動きにもたつくのが正直な状況です。
Androidタブレットですので、そんなものだろうと思っていたのですが
正直驚きました。
もたつくような挙動はほとんどありません。快適です。
直前まで使っていた、d-02hよりも明らかに向上しています。
おそらくですがCPUの能力とメモリが4GBまで拡張されているのが大きいです。

また、指紋認証もappleのTouchIDよりも早く、いくつかのジェスチャも機器操作で使えるため、ユーザビリティも高まっています。

売りにしている音響ですが、多少は良いかな…というレベルに感じました。
まあ、音の感じ方は個人差があると思うので人によると思います。

iPadも安いモデルが投入されていますが、3万円以内となるとAndroidのタブレットが選択肢に入ると思います。
費用対効果のバランスもよく、中華製だから情報が抜かれているかもしれない※、というリスクを抜きにすれば、お勧めのタブレットかと思います。

※Lenovoなどもよく言われていますね。

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