先日購入した、ファーウェイのMediaPad M3 Wifiモデルですが、
内蔵ROMが32GBとやや心もとない状況です。
幸いMediaPad M3はmicroSDの拡張カードスロットが搭載されているので、
ストレージ容量を強化する意味でmicroSDXCカードを入れてみました。
P9Liteと同じSamsungのClass10 UHS-1のmicroSDを買ってみた
当サイトでも以前紹介しましたが、同じファーウェイのスマートフォン「P9 Lite」もmicroSDカードでストレージを増設していました。
その際に使用した、サムスン電子のClass10 UHS-1のmicroSDXCがAmazonのサイバーマンデーセールで安売りされていたので、スペックを再確認し買ってみました。
スタンダードモデル:
RAM 4GB / ROM 32GB / microSDカード(最大256GB)**CPUの処理能力、OSによって使用されているメモリ、またプリインストールされているアプリケーションによって実際の使用可能なメモリは製品ごとに異なります。
うーん。microSDとしか記載されていないので、細かいレベルの規格がわかりません…。こういう所はしっかり記載してほしい。
容量は256GBまでいけそうでしたが、そこまで使わないので予算もあることから容量は64GBを選択、その際の価格は\2,932
P9 LiteのmicroSDを買った時よりも高いですが、それでもかなり安い部類かと。
早速届きました。
前回同様にポスト投函可能なシンプルなパッケージです。
一応10年保証。永久ではないみたい。
パッケージ背面です。SDXCのUHS-1であることが記載されています。
取り出し用の切り取り線?も単純なものです。
パッケージの中身です。
microSDカード本体とSDカード用のアダプタがセットになっています。
64GBという数字がはっきりと表示されています。
同梱の紙は各容量でどの程度のデータが入るか、という一覧表ですが
買った後のパッケージには不要なような気がしています。
(買う前は検討で必要かもですが)
カードの背面です。
アダプタは中国製、microSDカードはフィリピン製の模様です。
前回購入したP9 Liteのものは韓国製だったので、工場変更ということでしょう。
このサムスン電子のmicroSdカードは2016年モデルと2017年モデルがあるようで、こちらは2017年モデルのようです。
実際に取り付けてみた
まずは、カード挿入前のストレージの状況から
内部ストレージが32GBとなっており、少しこころもとないですね。
では、カードを装着してみましょう。
microSDカードスロットは、本体下部側面の右側にあります。
本体に付属していたカードスロットアクセス用のピンを差し込みます。
差し込むとスロットが飛び出る仕組みになっています。
カードスロットにmicroSDカードをセットしました。
こちらはWiFiモデル版なので、カードスロットは1枚のみ。
おそらくですが、LTEモデルであればP9 Liteと同様に nanoSIMとmicroSDカードの2枚セット構成になっていると思われます。
セット後は再び本体に挿入して装着完了です。
装着後の本体設定画面です。
「外部ストレージ」項目が追加され、59.59GBが追加されたことがわかります。
とりあえず認識されない、ということはなかったので良かったです。
実際の使用感
動画等の格納先としてmicroSDカードを使用していますが、
本体内部のストレージからのコピーは、実測値で 30 – 40MB/S と言った所。
UHS-1の場合理論値は最大104MB/Sですが、こんなものかもしれません。十分早いとは思いますが。
前回のP9 Liteでも使用できたので、
ファーウェイのスマホ・タブレットでは
サムスン電子のSDXC microSDは使用可
という結論でよろしいかと思います。
コメント