冬になり空気の乾燥する季節になりました。
小さい子どももいる中、乾燥による風邪症状(鼻や喉の炎症)が懸念されるところです。
従来はドラッグストアで買った加湿用の紙で凌いできましたが、いかんせん効果が薄いので加湿機能つき空気清浄機を吟味していました。
プラズマクラスター空気清浄機 KC-G50 を買ってみた
空気清浄機という家電はシャープのプラズマクラスター空気清浄機の発売で
メジャーになった感があります。
現在はシャープ以外にも、パナソニックやダイキン工業からも空気清浄機が発売されていますが、やはりブランドイメージからシャープの空気清浄機を買ってしまいました。
KC-G50-Wです!
楽天市場の最安値価格帯の店で購入しました。
買ったのも秋口ということでおそらく昨年のモデルだと思います。(安かった)
外箱はかなり大きめです。
開封の儀
開封してみました。
やはり色はホワイトですよね。
表面はツルツルというわけではなく、縦方向の模様があります。
トップビューです。(上から見た)
操作部は丸型のボタンが8つあり、操作に悩むことはないと思います。
基本はおまかせボタンと運転停止ボタンの2つで済みます。
背面です。
空気の吸入口があります。
開封直後なのでフィルターは装着していません。
フィルターです。白と黒の2種類のフィルターを装着してから蓋を閉めます。
黒フィルターを拡大してみました。
ハニカム構造の中に炭と思われるものが敷き詰められています。
加湿用の水タンクです。
本体の向かって右側面に格納します。
再びトップビュー。背面側の上部になります。
空気の吹き出し部です。
正確には空気の吹き出し部は2箇所あり、前面の吹き出し部と上部の吹き出し部があります。
吹き出しの量はこの上部の吹き出しが多いです。
この吹き出し部の蓋は電動ではなく手動です。
早速動作させてみた
水タンクに水を入れてから空気清浄機にセットし、
水がトレイに落ちきったのを音で確認してから電源ON。
現在の湿度が表示され前面の吹き出し部が緑色になっていました。
とりあえずは加湿清浄された空気が吹き出しているようです。
放屁したところ赤色になり激しく動作していたので匂いセンサーも順調に動作しています。
しばらく使ってみて気がついた良い点・悪い点
その後3ヶ月ほど使用してみましたが良い面と悪い面が見えてきたので、挙げてみます。
良い点
- おまかせボタンが優秀。ほぼこれ以外の操作はいらない。
- 加湿効果が以外と大きい。
- 平常時は動作音が小さい。就寝時に使用しても耳障りにはならない。
- 液晶表示部を消すことができる。就寝時に気にならない。
- 空気清浄機能は当然有効。放屁等の部屋の匂いには即反応。
悪い点
- 加湿用のタンクおよびトレイに水アカがたまりやすい。
- この機種は大きく頻繁に運びづらい。
- 上部吹き出し部のフタを閉じたまま運転できてしまう。
まとめ
部屋の加湿+空気清浄という当初狙った役割については、
まったく問題なく機能を発揮しています。
操作についてもこのKC-G50については水を入れて電源ON(おまかせボタン)のみ、という
極めて簡単な操作で加湿清浄は行うことができます。
水アカに代表される定期的なメンテナンスはどうしても必要で、
そこが簡単になれば何も言うことはないのですが…。
就寝時に使用することで朝起きたときの喉ガラガラがあきらかに少なくなりました。
また、旅行などで自宅を数日離れると加湿されていることのありがたみを感じます。
1部屋に1台とまではいかないですが、一度使うと無い生活にはなかなか戻れない。
現代日本の冬にはなくてはならない製品ではないでしょうか。
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